BOOKS:LIMELIGHT

読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

本にまつわる雑談

毎日読書レビューするのはしんどい

「絶対泣かない」のレビューウィークも今日が最後…と言いたいところなんだけど、疲れました。出がらしです。 仕事しながら毎日レビューするのは体力的にやばいです。ボロボロになります。家も汚くなってきて荒む。でも自分の気持ちを言葉にして外に出すから…

あと書きが好き

小説でもビジネス書でも、巻末のあとがき、解説まで(むしろ最後の他の本の案内とかまで全部)目を通さないと気がすまない方です。 あとがきには、作者の安堵感(本が出てほっとしてる感じ)が漂っていて、読んでいてほっとします。物語を別角度で捉えた後日…

ある日、とある古本屋での出来事

先日古本屋に行くと、店主とおじいさんがこんな会話をしていた。 「…と言うことは、買い取ってももらえないと言うことなんだね」 「そうですね、うちは小規模だし、そういった種類は扱ってないんですよ。」 「哲学とか、歴史とかもあるんだけど難しいかな、…

バカリズムと中谷美紀とわたし(お風呂読書にて)

先日レビューしたバカリズム「架空OL日記」と中谷美紀「ないものねだり」はお風呂で毎日一緒に読んでいた。 架空OL日記は、銀行員で働く女性たちの気だるげな日々をバカリズムが表現するブログ小説。ないものねだりは中谷美紀の女優としての活動の様子や私生…

今日の芸術(岡本太郎著 光文社)まとめノート

この記事は、岡本太郎(以下、タロー)の考えを自分の血肉にするためのまとめノートです。著者にちゃんと向き合ったのはここ最近なんですが、なんだかわからないんだけど作品も文章もすごく好きなんです。うまくやるな、きれいであるな、ここちよくあるな。…

名前が思い出せない小説

最近、昔読んだ本を思い出しては読み返しています。ひとつ、10年前くらいに読んだきりで名前を思い出せない小説があって困っています。 おぼろげな記憶ではこんな話です。 働く女性が主人公。年齢は30〜40代で、失恋したか、他に思うところがあったかでマ…

新宿紀伊國屋の8階でブックカバーを手に入れる

さっそく角ぶつけて折れたけど…気にしない(気にしてる) フールナイトのノベルティブックカバー!ぎりぎりだったけど、やっと手に入れました! 新宿紀伊國屋の8階コミック売り場では、漫画を購入すると希望者に「漫画家の書き下ろしイラスト」が入ったブッ…

本の感想がまとまらない。

先週末読み終わった「昔日の客」が…とてもよかったんです。それを感想に書きたいんだけどまとまらない。書いては消し、書いては消し、気付けばもう今週が終わろうとしている。 前からなんですけど、好きだ!と思った作品ほど感想を書くのに時間がかかります…