BOOKS:LIMELIGHT

読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

2023 わたしの夏の課題図書

先週末は人に会う機会が多かった。そういえばみんな最近どんな本を読むのか知らないな〜と思い、それぞれに聞いてみたところ、なかなかに多彩なラインナップとなった。

身近な人への理解を深めるためにも、思い切ってこの夏の課題図書として全部摂取してみようと思う。

課題図書は以下の通り。


橋のない川住井すゑ著)

ずっと昔に読んだ本で、部落に関する話らしい。若い頃に何度も何度も読んだらしい。長く一緒にいるのに、全然知らなかった。調べたら全7部、とても長い道のりになりそう…!でも、知りたいし一緒に作品の話がしたいので読むことにする。

・ホークウッド(トミイ大塚著)

戦争漫画…なのかな?戦士たちの思惑が交差する、なんとも胸にくる作品らしい。手塚治の話も一緒にしてたんだけど…多分、この作品であってると思う。不安になったので確認中。

ドラえもんの国語おもしろ攻略 読書感想文が書ける(ドラえもんの学習シリーズ)

書評ブログをやっていることを話したところ、おすすめしてくれた。一時期話題になっていた本らしい。そういえば、書評ってつまるところなんなんだろう…と思いつつ本で深めたりしたことがなかった。絶対自分では手に取らない系の本なので、読むのが楽しみ。

里山のシイナ(YOUTUBE

文章を読むのが好きじゃない人もいる。その人には、最近摂取している動画コンテンツを教えてもらった。田舎の古い家屋を購入した夫婦が、家を作っていく?ような動画みたいで、だいぶ本数がありそうなので3本くらいをみてみることにする。


www.youtube.com

・海と毒薬(遠藤周作

これはわたしが選んだ課題図書。遠藤周作は以前「一人を愛し続ける本」を読んでレビューしたことがある。(インデックスがなかなかなくならずこちらに移動できていない…そのうちアップします!)これは裏表紙の文章を読んで即、購入を決めた。その…夏には、ちょっと背筋が凍るような気持ちを味わいたくなる。怖いものみたさで手を出した感じ。最後どうなるんだろう…わかったらレビューする。

以上、4作品+1コンテンツ。他の積み本たちを愛でつつ、新刊にも手を出しつつ、課題図書も摂取…これは、忙しい夏になりそうだなあ〜!

それにいつも読ませてもらってるブロガーさんの記事で、各出版社の夏フェアから読みたいの抜き出して紹介しているのをみて、わたしもやりたーーい!と思ったり。でもこれ以上読みたいの増えたら嬉しくて時間なくてでパンクしそう。。

まあ、できる範囲で。どうせ夏はいつもバテバテなので、クーラーの効いた部屋でめくりめくりと楽しもうと思う。