BOOKS:LIMELIGHT

読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

展覧会など

太郎に会いに④ー岡本太郎美術館「人のかたち」「TARO賞」「大河童祭」をみんなで楽しむ

3月に岡本太郎美術館に行ってきた。太郎に会いに行くのは4回目になる。 常設展「人のかたち」/TARO賞/大・河童祭の三本立て 家族と友人と、その娘の4人。友人とたまたま岡本太郎の話になったら盛り上がり、ついに一緒に来れたのだった! ちなみに、友人…

興味のあること、まとめて一つに。永野護デザイン展に行ってきた!

2024年3月、永野護デザイン展に行ってきた。興味のあること、まとめて一つに。このくらいに独自の世界をつくりたい。 ところざわサクラタウン。なんとも不思議な建物だった。 漫画や作品紹介が中心ではなくて「デザイナー」永野護としての切り口だから、より…

つくる醍醐味ぜんぶのせ展覧会。ggg「Daijiro Ohara HAND BOOK」展に行ってきた。

1月末までギンザグラフィックギャラリー(ggg)でやっていた「Daijiro Ohara HAND BOOK」展に行ってきた。 最終日ギリギリに滑り込んだ デザイナーの大原大次郎をちゃんと認識したのはこの展覧会だった(不勉強)。でもつくっているものはたくさん知っていた…

わたしはZINEをつくるので、具体的な作成プランを話します。

わたしはZINEをつくります。とここに宣言することで、強制力を高めるための記事。いいんです最終的につくれれば。なんだってしましょう。 去る1月7日は一日創作デーで、ずっと興味があったZINE作りに取りかかりました。一日あれば余裕でしょー!と思ってい…

よく知らずに行った展覧会で、多くを得た話(土方久攻と柚木沙弥郎 展)

先日、世田谷美術館の「雑誌にみるカットの世界展」に行った話をしたばかりですが、同時開催の「土方久攻と柚木沙弥郎ー熱き体験と創作の愉しみー」展が、実り多く素晴らしい展示でした。メモがてらここに記します。 こっちがメインとは。行くまで知らなかっ…

世田谷美術館「雑誌にみるカットの世界」に行ってきました。

わたしは雑誌の「カット」が大好きです。 「カット」というのは、雑誌や新聞、リーフレットのところにちょこっと載ってる挿絵(イラスト)のことです。わたしの職場では見出し部分の装飾のことを指していたりもします。 好きだけどなかなかうまく作れず、い…

【神田・神保町】古本まつり2023 体験レポート。洗礼を受けながらも、刺激的で楽しかった!

日本最大級の古書街、神田・神保町の本まつり! 歩き回ってくたくた…!色々あったけど、古本まつりはとても刺激的で面白かったので、体験レポートとして書き記しておきます! 神田古本まつり(神保町ブックフェスティバル)とは ①10月29日・ブックフェスティ…

伊勢丹新宿「イルカくん回文絵本展」に行ってきました

伊勢丹新宿の「イルカのイルカはかるいのかるい」展に行ってきました。 イルカくんが本当に伊勢丹にいた…! イルカくんはTHERAPYのキャラクターだった 「イルカくんの回文絵本」の世界 いろんなグッズも売ってました AC部の活動がこれからも楽しみ 展示会情…

【古代メキシコ展】ミリしら体験記

昔から歴史と地理はからっきしダメです(テストで赤点をとったこともある)。古代メキシコ展を見に行きたいと思った経緯も、マヤ文字とか、ビジュアルメインの興味だけ。他はほぼミリしらで観に行ったのですが、歴史こみで面白く、1週間経った今も思い出して…

「顕神の夢」展に行ってきました。

不思議な美術鑑賞をしてきました。 未だに思い返すとなんだろう、ひと夏の奇妙な体験をしたような…すごく大事なことを、決してやさしくないかたちで教えてもらったような…とにかく一旦、言語化させて心を落ち着かせようと思います。 足利美術館。栃木まで遠…

【ネタバレ注意】映画「君たちはどう生きるか」観てきました

面白いとか面白くないとか、そういうものさしで観る映画じゃないかも 7月14日の公開から賛否両論の渦を巻いているジブリ最新作「君たちはどう生きるか」を観てきました。ネタバレに気をつけてるつもりでも尻から垂れ流すようなところがありますので、これか…

横尾忠則展 銀座番外地に行ってきました

ギンザ・グラフィック・ギャラリーの横尾忠則展。入口が迫力ありました 仕事でいまいち閃きがないので、何か新しい刺激を入れるべく横尾忠則展に行ってきました。とても有名な人だということは知っているけど、他はよく知らないというだけで行ってみました。…