本がなかなか捨てられません。
整理法や断捨離の仕方とかも調べるのですが、どうもピンときません。
ついにわたしは、
とりあえず、読んで目を通してから捨てよう!という一番時間と労力のかかる愚行に出始めました。
すき間時間はどこかと探した末に、
いま、捨てる本候補たちをお風呂で読んでいます。
(候補本は、ほぼ100円で手に入れた本です。売っても5円とかにしかならないのでいいかなあって…)
昨日読み終えた本は、多分10年前とかに買った本。あの頃の価値観とは違うだろうなあと読み進めると、
…変わらず、好きだ。
本の好みは、根底では変わらないのかもしれない。
読んだら処分する(作者の方には本当に申し訳ないけど、家族の冷たい目線を少しでも和らげたい)つもりでお風呂で読んだのに!これでは捨てられない。
それどころか、
このままではふにゃふにゃの本が増えていく。
このお風呂読書時間も好きになりつつあって、
何の解決にもなっていなくて恐ろしい。…どうしたものか。
ーーこれは2022年の冬ごろの話。2023年7月現在、まだこの習慣は続いています。最近は暑くて湯船に浸かる気にならないこともあって、すっ裸でお風呂の椅子に座って呼んでいます。
…普通に部屋で読めばよくね?って思いますか?わたしもそう思います。でもお風呂の中ってすごく落ち着くんですよ〜。リラックスして気兼ねなく、夢中になって読めるんです。そんなわけで、まだまだやめられそうにありません。この悪癖、一度は試す価値ありですよ!(無責任にすすめてみる)
それにしても昔の記事を読むと、改行が独特だなぁ。個人的には行があいてたほうが読みやすくて好きかもなんですが、仕事で厳しめに指摘されたことがあり…以来、癖付けのためにも詰め詰めで書いています。
どっちがいいとかないですけどね。変わったなって、それだけです。