BOOKS:LIMELIGHT

読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

英語あそび2週目(duolingo、洋楽、英語日記)

好きなネトフリアニメの元ネタPodcastを聞けるようになりたくて、英語を学び始めた。高校では赤点をとったこともあるわたしが、英語学習2週目をどんな風に遊んでいるのか話していこう。 duolingoは楽しく続けている 洋楽「What I Am / Will i am」を訳して…

何を書いて、何を書かないのかー7/18「今日のダーリン」を読んで

ほぼ日刊イトイ新聞のエッセイ「今日のダーリン」にこんなことが書いてあった。 たぶん、日常的に文章を書いている人なら思い当たるだろうが、どんなときでも、なにかに対しての不平不満だとか、賛成できないことなら、いくらでも探して書くことができる。 2…

バラ売りのグラシン紙を見つけ、本を包んだ話(画材店にあった)

古本屋に行くとたまにかけてある、グラシン紙のブックカバーが好きです。これがあるだけで、あ、この本は大切にされてるんだな〜、と購買意欲が上がります。 この透け感がたまらない しかもこのグラシン紙、本を守る効果がたくさんあるらしい。・日焼け・手…

自分の柱を守るための詩ー茨木のり子の詩集を読んで

先日「詩のこころを読む」という本を読んで茨木のり子についてもっと知りたくなり、図書館で2冊借りてみた。 貸出期間の2週間をたっぷり使って、家のことをしている合間に読んでは考えていた。自分の柱について。この人の柱は強そうにみえて、きっとそんな…

英語初心者、自分なりに遊ぶ(duoringo、洋楽、海外絵本)

好きになった海外アニメの元ネタポッドキャストを聞くために、英語を学びはじめた。先週は作戦会議、今回は実践の記事。 まずわたしの目標が高すぎた~ということと、ゼロから始めるためにいま何をやっているのかを話していこう。 いまの英語遊び環境。単語…

茨木のり子が誘う詩の世界ー「詩のこころを読む」を読んで 

友人が言った「自分のために描いている」という言葉に心動かされ、わたしが書きはじめたのが詩だ。 創作ってなんとなくエンタメ感が強いと思っていて、誰かに何かを届けるためにっていうのが根底としてあった。でも友人は描いた絵を「自分のために描いていて…

英語で行き止まる好奇心ーPodcast番組「Duncan Trussel family Hour」が聴きたい!

いまわたしは、強烈な「できない」に襲われている。それは英語だ。 ことあるごとに英語から逃げてきた経歴をもつわたしだけど、好奇心でこの壁を突き破れるだろうか。やってみよう。 今日もNetflixアニメ「ミッドナイト・ゴスペル」の話。すみませんね、しつ…

死と葬儀の現実を知るーケイトリン・ドーティ著「煙が目にしみる」レビュー

ケイトリン・ドーティ著「煙が目にしみる」を読んだ。ネトフリアニメ「ミッドナイト・ゴスペル」の世界にのめり込み、物語に出てくる人の本を読んでみたのだった。 煙が目にしみる : 火葬場が教えてくれたこと 作者:ケイトリン・ドーティ 国書刊行会 Amazon …

「旬」は、自分の中にー東北新幹線で読むエッセイ

用事があり先日、東北新幹線に乗った。車内のお楽しみはフリーペーパーの「トランヴェール」だ。 席に着くと前のポケットに入ってるやつ。 以前は沢木耕太郎が「旅のつばくろ」というエッセイを寄せていた。いまは、「旅のまにまに」というものを柚月裕子が…

考えるな、作ろう(キャンバれ!郎太桃3話レビュー)

キャンバれ!郎太桃の3話を読んだ。コロコロコミックのオンラインでだけ連載していると思ったら、本誌でも掲載されているらしいことをSNSで知った。わたしは引き続きオンラインで読んだ。 今回は大して感想というのはなくて、ていうか3話読も〜と思って検索…

人生の深い話を軽く語る対談集。(みうらじゅん・リリーフランキー「どうやら俺たち、いずれ死ぬっつーじゃないですか」レビュー )

深い話は浅く、浅い話は深くする。これが憧れるかっこいい姿だ。 リリーフランキーとみうらじゅんの対談集「どうやらオレたち、いずれ死ぬっつ―じゃないですか」を再読した。 「人生」「人間関係」「仕事」「生と死」という重たいテーマについて、居酒屋で2…

かつての商店街の痕跡を辿るー吉本ばなな著「下北沢について」を読んで

以前も話したことがあったと思うけど、わたしは商店街が好きだ。先日読んだ「下北沢について」には、かなりたくさんの下北沢の個人商店が出てきた。ざっと書き出したら17店舗。描かれていた時点で閉店してるところも多かったようだけど、調べて痕跡を辿る旅…

飾らず生きれば、都会も田舎にー吉本ばなな著「下北沢について」レビュー

「下北沢について」を再読した。 著者のよしもとばななが住んでいる東京・下北沢について、たっぷり語ってくれるエッセイだ。もともとはエッセイ2つ+裏話が入った小冊子で、それがいくつか合わさって書式化されたものらしい。 下北沢について (幻冬舎文庫)…

SFメルヘン「いさましいちびのトースター(トマス・M・ディッシュ)」レビュー

トマス・M・ディッシュの「いさましいちびのトースター」を読んだ。 本作は、ローカス賞・英国SF協会賞・日本では星雲賞海外短編賞を受賞した、すごい子供向け作品。著者の他の作品を読んだことがないのだけど、SFやミステリーなどでかなり有名な人らしい。…

大人の絵本「ふわふわ」レビュー:村上春樹と安西水丸が描く、猫との記憶

村上春樹著「ふわふわ」を再読した。著者が幼少期を共に過ごした猫、「だんつう」との思い出を描いた作品。 挿絵は安西水丸。この人の絵が好きなので手に取った。 ふわふわ (講談社文庫 む 6-21) 作者:村上 春樹,安西 水丸 講談社 Amazon 「だんつう」とは中…

「うまくつくれない」いまの自分に効いた本ー「編集デザインの発想法」を読んで

春から知り合いの店のフリーペーパーを作らせてもらっている。テンプレ7割、自力3割という感じなんだけど、つくるたび「無力…力不足だーーーっっ」と心の叫びがとまらない。 デザイン本とか読んでわかった気になって、結局全然わかってないじゃん。そんなこ…

書くこと・伝えることの本質を見つめるー「書いて生きていく プロ文章論」レビュー

今日はもう一度「書いて生きていく プロ文章論」の話をする。前回はちょっと持論を展開しすぎたので、今回は純粋に本の中身を話していこうと思う。 書いて生きていく プロ文章論 作者:上阪 徹 ミシマ社 Amazon この本はざっくりいえば「使う本」で、「書くっ…

自分インタビューでより「伝わる」記事にー「書いて生きていく プロ文章論」を読んで

好きが過ぎると、うまく書けない。最近の「ミッドナイトゴスペル」の2記事がそうだ。もーー、この作品がたまんなくて。わたしが欲しいものが、めちゃくちゃわかりにくく詰まった作品だ。 順序立てて話したいのに、気持ちが前に行き過ぎちゃって感情の部分ば…

何を「許す」かで変わる世界(ミッドナイト・ゴスペル4話レビュー)

今日も引き続きNetflixアニメ「ミッドナイト・ゴスペル」の話をしていく。この作品は、「生きることへの捉え方を、さまざまな人物がそれぞれ深めた世界から、独自の言葉で脳に直接語りかけてくる」ようなアニメという感じ。 理解できないものも多いが、直感…

わたしの求める福音がここにーNetflixアニメ「ミッドナイト・ゴスペル」を見て覚醒する

友人に勧められた海外アニメにハマった。その名も「ミッドナイト・ゴスペル」。直訳すると「真夜中の福音(ふくいん)」、巷では「見る幻覚剤」とも言われてるらしい。このタイトルだけでもう惹かれてしまう。 この作品は、2020年にネトフリアニメとして配信…

【特集】スターが多かった記事とその裏話(はてなトップ入り4回目記念)

単行本用の本棚をつくる(2×6木材とディアウォールでDIY) 本棚DIYの記事を「きょうのはてなブログ」で取り上げていただきました! 4ヶ月半ぶり4回目、嬉しいです。新たに読者になってくれた方、興味をもってくださりありがとうございます! まずは記念に…

ユーモアと共に生きる/ユーモア美術館(新潮文庫)レビュー

ユーモア【humor】 …人の心を和ませるようなおかしみ。上品で、笑いを誘うしゃれ。諧謔 (かいぎゃく) 。類語…機知(きち) 頓知(とんち) 機転(きてん) ウイット エスプリ(goo辞書より引用) 今わたしが一番欲しいもの、それはユーモアだ。これさえあれば、しん…

想い出の苦さと味わい深さ「セ・シ・ボン(平安寿子著)」レビュー

今日は十数年ぶりに再読した、平安寿子著「セ・シ・ボン」の話をしていく。この作品は、著者が20代の時にした留学にまつわるエッセイだ。 セ・シ・ボン (ちくま文庫) 作者:平安寿子 筑摩書房 Amazon 表題でもあるセシボンという単語は、フランス語で「素敵」…

単行本用の本棚をつくる(2×6木材とディアウォールでDIY)

少し前のこと。GWに単行本用の本棚をつくった。動機は、読書ブログをはじめてから本が増えていったことと、家族も読書にハマって案の定収拾がつかない量になってきたからだ。 books-limelight.com しかも家族はハードカバーが好きなようで、かさばって仕方が…

旅は過去を連れて(沢木耕太郎著「旅のつばくろ」レビュー)

高速バスや電車など、移動中に読むフリーペーパーが好きだ。特に旅と一緒に読んだものは、不思議なほど胸に染み入る。 旅のつばくろ (新潮文庫 さ 7-58) 作者:沢木 耕太郎 新潮社 Amazon 今日紹介する「旅のつばくろ」は、作家の沢木耕太郎が、東北新幹線の…

想いが通じるための5つの架け橋(あなたの話はなぜ「通じない」のか を読んで)

ずっと家にある本だけど、わたしは買った記憶がない。家族に聞いても買っていないという。わたしの本棚にはたまにそういうことがある。 あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫) 作者:山田ズーニー 筑摩書房 Amazon 山田ズーニー著『あなたの話はなぜ…

わたしはすっきりデトックス~「キャンばれ!朗太桃」第2話レビュー

コロコロオンラインで連載している「キャンばれ!朗太桃」の第2話を読んだ。 このマンガは「AC部×Canva×コロコロコミック」が異色コラボしている作品で、毎月15日更新みたいだ。わたしはとても楽しみに待っていた。 支離滅裂を繰り返して無理やり結末に向か…

1年「ごぶんのさん」期突入。生活の仕組みをゆる~く、つくり中。

読書ブログ1周年記念に「1週間思う存分振り返ったり、未来に思いを馳せたりしてよし!」としている。いい息抜きになるかと思いきや、理想と気合いを語りすぎて若干悪酔いしている。なので、少し早いけど3回目の今日で終わり。 初回は1年目の振り返り、2…

読書ブログ2年目は、「行動力の振り分け」が見どころ

読書ブログが1周年になったので、今までの振り返りやこれからについて書く1週間を送っている。 前回は読んだ本の割合やアクセス数など、数字で振り返ってみた。今回は、レビューブログを運営するなかで感じた心境の変化や、これから意識したいことを思うま…

【読書ブログ開設1周年】1年目の定点観測

2024年5月11日で、読書ブログを開設して1年経った。こんなに何かに打ち込んだのはいつぶりだろう?そのくらい、めちゃくちゃに書きまくった1年だった。 今週はブログを数字で振り返りつつ、現在のこと、これからのことを思いっきり考えてみる1週間にする…