好きになった海外アニメの元ネタポッドキャストを聞くために、英語を学びはじめた。先週は作戦会議、今回は実践の記事。
まずわたしの目標が高すぎた~ということと、ゼロから始めるためにいま何をやっているのかを話していこう。
- 英語のポッドキャストはハードルが高すぎた件
- duoringoをはじめた
- 好きな洋楽をDeepl翻訳、chatGPTと解釈のおしゃべり
- 英語の絵本があったので読んだり書いたり翻訳したり
- 自分なりに英語で遊ぼ
英語のポッドキャストはハードルが高すぎた件
わたしが目標に設定したのが、ネトフリアニメ「ミッドナイト・ゴスペル」の元ネタ「Duncan Trussel family Hour」を聞けるようになることだった。
前回書いた後、ワーホリに行ったことのある友人に話してPodcast番組を聞いてもらった。返事は、「くせ強英語&専門用語乱発で、これは初心者にはハードル高いと思うわ~」だった。
あ、これ挫折するやつだ!と察知して、急がば回ることにした。3つのことをしはじめたので、紹介する。
duoringoをはじめた
1つ目は、友人がオススメしてくれた「duoringo」という完全無料の英語学習アプリ。
世界で1億人以上がダウンロードしているアプリらしく、た、楽しいんだこれが…!!!読む、書く、話す、が網羅されていて、ゼロから学べるのがいいところ。
レベルとしては中学~高校英語くらいで、わたしは一番やさしいのから始めた。通勤時間以外に仕事の休憩、家でもやり始めてなんかこの一週間ずっとやってた気がする。
この鳥とかキャラデザが好きだし、声優さん?の声がみんな好き…とくに低めにだるい声を出す女の人の声がめっちゃ好き。こんな風に話してみたい!
好きな洋楽をDeepl翻訳、chatGPTと解釈のおしゃべり
Unknown motal orketraの「that life」をよく聞くので、Deepl翻訳を使って訳してみた。
ノートに英語で歌詞を書いて、下に日本語で追記していく。割と切ない感じだろうな~とは思ってたけど、思いのほか切なくて更に好きになった。
(曲もマペットのダンスもめちゃいいので是非!ちょっとだけ博多大吉に似てると思ってる)
内容は、麻薬とかアルコールの匂いがする退廃的な出だしに、パトカーがやってくる雰囲気でどうやら「オワタ…」という感じ。この曲の最高潮はやっぱりサビの部分。
that life
that life
that life
that life
you’re always gonna be about
訳を読むまで気が付かなかったけど、「that’s life(人生そんなもんさ、という慣用句)」じゃなくて、「that life(あの人生)」なのだった。てかタイトルもそうだった、
色んな人を思い浮かべて「あの人生、あの人生…」と思うけど、結局「あなたはいつもあなたの人生」なのだとすごく切ない気持ちになる。
あ、でもこの考え方であってんのか?と不安になりchatGPTに聞いてみた。
(わたし)
私は「あの人生、あの人生、あの人生、あの人生、(だけど結局)あなたはいつもあなたの人生」ととらえたのですが、あっていますか?
(chat GPT)
その解釈も十分にあり得ますが、元の歌詞の意図に近い表現を考えると、「あの人生、あの人生、あの人生、あの人生、あなたはいつもあの人生を追いかける」となります。
ここで「that life」と繰り返されるフレーズは、「あの人生」に対する憧れや執着を表しており、常にそれを追い求めているという意味を強調しています。あなたの解釈も含めると、次のように表現できるかもしれません:
「あの人生、あの人生、あの人生、あの人生、(だけど結局)あなたはいつもあの人生を追いかける」このように、両方の意味を取り入れても自然な流れになります。
あなたはいつも「あの人生」を追い求めるけれど、結局あなたは「(出だしのあの雰囲気の)あなたの人生を歩む」になるって考え方でもOKということかな?
わたしのよわよわ解釈をあり得ると言ってくれてありがとう、chat GPT。
英語の絵本があったので読んだり書いたり翻訳したり
去年の秋頃に手紙社の蚤の市に行った時、海外の絵本を買っていた。さらっと読んでしまってたけど、今度は書き写したり翻訳アプリで訳したりしてみた。
「Mr.Men/Little.Ms」という海外絵本シリーズで、日本でいうと「こんなこいるかな」みたいな感じの話だ。
(すんごいたくさん種類があって、わたしは6つ持っている。)
今回じっくり読んだのは「Mr.slow」。
なんでもかんでも時間がかかるMr.slowは仕事を探している。なぜか最初に勤めたのがTV局で、アナウンサーとして今日のニュースを話していたらみんな寝てしまった。職を転々とするもマッチせず、友人のMr.Men達に向いている職を尋ねるという話。なんか、ちょっと自分を重ねちゃったな。
わたしの場合はスピードは普通だけど見切りをつけるのが異常に速い、というか飽き性だから目移りしてばっかりだ。
最終的にMr.Slowは自分にぴったりな職業を見つけられてよかったね、で終わる。
わたしは3年目の今の会社にとっくの昔に飽きていて、今は効率化タイムアタックゲームをしに出勤している。多分、ぴったりな職業ではなさそうだ。まだ物語の半ばという事か…
あっ、今日は英語の話だった。好きな部分を抜き出そう。
Mr.Slow was too slow to stop a duplicate page from appearing!
Here is the correct page:「Mr.Slowは、重複したページを止めるのが遅すぎました!これが正しいページです。」
わたしが買ったこの絵本、まさかの2ページ続けて同じことが書いてあった。相当大きなミス…自分がやったら白目むくと思う。でもこんなごめんねだったら、逆に間違いも楽しめちゃうな。こういうユーモアがすごく好きだった。
内容も、もちろん面白かったけどね!割と読めたので普通にレビューっぽくなった!
自分なりに英語で遊ぼ
いつかpodcast番組「Duncan Trussel family Hour」をすらすらと聞くために!今週は手始めに、自分なりに英語で遊んでみた。
Duolingoで英語に親しみを覚えながら、好きな曲や絵本を翻訳して味わう。中学生1年くらいの英語で止まってるわたしでも、短い歌詞や絵本なら飽きずに楽しめた!
今は翻訳アプリに頼りきりだけど、読み書きしてたら「あ、これ前も出てきたな…」とかでてくる。繰り返しやってたらもっと分かってきそうな予感。引き続き英語で遊ぼー!