BOOKS:LIMELIGHT

読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

英語あそび3週目(duolingo、英語日記、海外アニメ挿入歌の英訳)

好きなNetflixアニメ「ミッドナイト・ゴスペル」の元ネタPodcastを聞けるようになりたくて、英語を学び始めた。

独学でどこまでいけるのだろう?英語で遊ぶように学ぶことをテーマにした、3週目の定点観察ブログをお届けする。

duolingoは自分なりの型ができてきた

3週目レポート。Duoバードが感激してくれた

先週は120分くらいだったけど、今週は200分を超えてしまった。1日30分はやりすぎなのよ。理想は15分くらいで軽くやる感じがいいな。

とはいえ、自分なりの学ぶ型ができてきた。

  • 朝:電車に乗ったらスタート。キリの良いとこまで2〜3個くらいクリアする。
  • お昼:朝間違いすぎてライフが減っていたら、回復レッスン
  • 夜:寝る前の時間に2~3個くらい

早起き/夜ふかし宝箱(EXPアップ15分間)が良い感じにやりたい欲を高めてくれる。

別に経験値なんてもらえなくてもいいんだけどさ、やっぱランキングとかちょっと意識しちゃうやつ...!それで勉強できてるんだから結果的によいのです。

英語日記で見えてきた、自分がわかっていないところ

先週から始めた英語日記。とはいってもまだ全然文章を紡げないので、Deepl翻訳を使って英語にした簡単な日記をchatGPTに添削してもらってる。

よく指摘されるのは「現在形/過去形」「冠詞(a,the)」の部分。前者は見直しすることでだいぶ減るんだけど、後者はまだ勘でやっている。そのうち覚えるだろーくらい。

以下、chatGPTとのやりとり。

After Finishing my work, I readed book”One Hundred Years of Solitude”in cafe.
(仕事が終わったあと、カフェで「百年の孤独」を読んだ。)

After finishing my work, I read the book "One Hundred Years of Solitude" in a café.
・英語では、書籍のタイトルの前に "the book" を付けると自然。
・「カフェで」は "in a café" 。

添削のあと質問したところ、冠詞の基本ルール:はこんな感じと教えてくれた。

  • a/an
    不特定の単数名詞に使う。初めてその名詞を述べるときに使う。
  • the
    特定の名詞に使う。話し手と聞き手の両方が何について話しているか分かっている場合に使う。

わかったようで、多分わかっていない。語彙が増えて慣れれば解決するんじゃないかと思って、まだこの課題は放置している。根詰めずに少しずつ覚えていこうと思う。
(そろそろ文法とか勉強味が強くなりそうでいやな展開だ)

ミッドナイト・ゴスペルの英訳に着手

1週間に1つ、洋楽の英訳をしてたんだけど、そろそろミッドナイト・ゴスペルを摂取したくなってきた。

このアニメにはオープニングもエンディングもBGMで歌がない。でも「Dream Wash Away(夢は洗い流される)/Joe Wong」という劇中歌があったので、まずはそこから英訳してみた。


 

サムネのクランシー(主人公)みたいに、ゆったりとした浮遊感がある曲で心地よい。確か最終話で流れていた曲だったと思う。特に印象に残っているのはこの部分。

The weight of will
(意志の重さは)
Slowly diminishes
(ゆっくりと減っていく)
And fears subside
(恐れは和らぐ)
All things dissolve in time
(すべては時間の中に溶けていく)

いま心を強く持ってやろうとしていること、同じくらい不安にも思っていること、それらは時間の中に溶けるように、ゆっくりと減っていく。

何も心配はいらない。大きな流れというものがあって、抗おうとするんじゃなくて身を任せてしまえばいい…そんなイメージをもった。

凝り固まった考えがほぐれて、許される感覚。このアニメに通じるものがある。やっぱり好きだ…!!

洋楽の翻訳をしはじめて感じるのは、歌詞がもつメッセージ性って大きくて、詩と同じで短い言葉のなかに考えるすき間がたくさんあるのがいい。これからもやっていきたい。

(番外編)我が家にある原書を掘り起こす

しかしながら、わたしがいずれ挑戦したいのは英語の本やPodcastなどだ。

日本語を読むようにすらすらと読めるようになるには、少なくとも1年はかかるらしい。わたしは多分、もっともっとかかるだろう。モチベーションを保つために、家にある原書を飾っておくことにした。

サリンジャーの「ライ麦畑で捕まえて」と、カート・ヴォネガットの「ジェイルバード」

ライ麦はなぜか一度原書に挑戦しようとしたことがあって自分で買った。ジェイルバードは家族がネットでまとめ売りしていたカート・ヴォネガットの本の中に紛れ込んでいた。

ページをめくると、以前よりも英語で埋め尽くされた紙に抵抗がない。日本語をいつの間にか覚えたように、こうやって少しづつ何でもないようにできるようになっていくのかな。

英語と遊ぶ感覚で来週もやっていこう

今週も忘れないように言っておこう。わたしの最終的な目標はPodcast番組「Duncan Trussell Family Hour」を英語のままで楽しむこと!あと原書をいつか読めるようになること!

3週目は、先週に続いてDuolingoで文法や慣用句を学びつつ、短い文章として洋楽の歌詞を翻訳したり、英文日記をchatGPTに添削してもらったりしていた。

成果としては、英語に抵抗がなくなってきていること、タイピングが早くなってきていることくらいかな?早く自分で文章が紡げるようになりたいな。

目下の目標は、ひとまず「やり続けること」。そのうち停滞のターンがきそうなので、それをいかにするりとよけて、自分を楽しい方向に導けるかが肝心だと思っている。

「英語を学ぶ」ではなく「英語と遊ぶ」感覚。できるできる。大丈夫。引き続きやっていこう。