BOOKS:LIMELIGHT

読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

未来へのメモ2024 :繁忙期を乗りこなす方法、いつかの自分に託すタスク

繁忙期です。
「読みたい。書きたい。圧倒的に時間が足りない。」
そう言っていたのは昨年末の話。

今年のムードは、「やるべきことが山積みなほど、本が読めるし記事が書ける。でもそろそろ失速、やることやらなきゃなあ~」です。現実逃避の逃げ場がなくなった感じ。

まとまった時間が取れないため、今の考えややりたいことを未来へのメモとして書き残していきます。昨年これをやって、割とうまくいったのでまたやろうということです。

繁忙期はどうしたって繁忙期

最小限の残業で終わるようにかなり準備してたつもりなんですが、忘れてました、イレギュラー対応を。

相手が私の望むものをすぐくれるわけじゃないし、私も相手の望むものをすぐ用意できるわけじゃない。お互いに一個のものを完成させるためには擦り合わせが必要なんでした。

チャットのやり取りでは限界を感じたなあ。1人で妄想的に準備しても方向転換で無駄になります。お互い話しながら調整。電話か、できれば直接。

しかしながら、繁忙期はどんだけ対策しても繁忙期だなと思いました。総量が多いんだからどうやったってしんどい!やれるだけやって、後はアホに明るく乗りこなせー!と来年の私に言いたい。

アニメとマンガに救われてます

最近活字をすくい取っても指の間からこぼれ落ちていきます。それでも物語を感じたいので、こういう時は絵や映像に限ります。私でいうとアニメとマンガです。

アニメはダンダダン!かと思いきや、最終的に一番はまってるのは「チ。」でした。特に直近の2話の内容が胸に刺さって抜けない…!人間の好奇心・探究心がこれでもかというくらい感じられます。

漫画は、先日展覧会に行ってから気になっている森薫・入江亜季作品を少しずつ集めては楽しんでいます。…「乙嫁語り」好き!「北北西に曇と往け」先が気になる!早く話したい!

これらのお陰で、繁忙期を精神健やかに走れています。救われたー。作品と自分の状況ってリンクするので、来年の繁忙期も多分この作品たちを思い出すでしょう。

まとめたいことは時間がかかってる

これは年内にやりたかったんだけどちょっと厳しいかも…

  • シュライエルマッハー「独り思う」
    「独り思う(独白)」は、内省がテーマの本です。どれだけ時間がかかろうと、この本の内容は自分の中に取り込まねばなりません。
    一章「内省」はまとめてみたものの、二章「検討」は自分でやってみることが大切だと感じたので実践中です。
    「自己を表現する二つの生き方」、どちらが私の求めていることか?もう方向は固まっているものの、まだ書いてまとめるほどの決意が固まっていません。もう3ヶ月も「検討」してるし、このままの気持ちを書いてもいいのかもなあ。

  • いがらしみきお「IMONを創る」
    2024年、一番初めに読んだ本です。かなり昔の内容ですが、ネット社会やAIなどに触れており、何周も回って最新の本という感じです。そしておそらく、書いてあるのは易しくて難解な「人生」です。
    1年かけてこの本を読み解くと言ってました。結果、2月くらいまでしか頑張ってない。
    とはいえ、「書いてあったあれって、こういうことなのかな?」ということは何度かありました。その辺りをポツリポツリでも話せたらな…という感じです。

これにプラスして読んだ本を忘れないうちに話したい。具体的には「文体の舵を取れ」「漫画の仕事」、「チ。」「乙嫁語り」「北北西を曇と行け」あたり。一個一個やってけば、できるはず。

書くことで行動確率アップ。未来のわたし、頼んだぞ

繁忙期のいま、1日がとんでもないスピードで過ぎていきます。いま考えていることも、やりたいことも、目の前を通り過ぎていきます。

エイ!ヤ!と掴んでここに閉じ込めました。そうすることで、3分の1くらいは本当にできるから不思議です。(逆に3分の1以上はできない、大抵)

年内なんとか仕事やり切って、会いたい人に会って、隙間の時間にやってほしいなあ。未来のわたし、頼みます。それまで元気でいられるように、食べて寝て笑っておきます。

↑去年(2023年)12月の未来へのメモ。今のわたしからコメントを追記してみました。過去の自分と話しているみたいで面白かったです。