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読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

【読書ブログ2023】今年一番読んでもらえた記事

ありがたいことに、「きょうのはてなブログ」で本の感想がまとまらない③を取り上げていただきました!

右下にわたしが。紹介用のキャプション入れてくれるの嬉しいですよね

4ヶ月ぶり2度目です。1度目は急上昇するアクセス数に震えあがり、自意識過剰が爆発して新しい記事が書けなくなるなど、初心者ならではの喜びと苦悩を味わいましたが…今回は素直に嬉しいです!やったー!

新しく読者になってくださった方もいて、ありがとうございます!繁忙期で沈んでいた心が浮上したので、今日も元気にブログを書きます。

1度目に取り上げてもらったときは50記事過ぎたあたりで、記念としてまとめ記事に挑戦していました。その時のテーマは「好きな作家、気になる作家」

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今回は120記事になるところ。そろそろ年末なので「今年読んでもらえた記事」をテーマに、まとめ記事をつくってみます。

手探りでGoogleサーチコンソール(以下サチコ)→検索パフォーマンス→クリック数を調べました。上位になった記事を、オフトーク気味に3つご紹介していきます。(全然アクセス数ないブログなので、適当にお楽しみください~)

一番読んでもらえたのは「ハンチバック(市川沙央著)

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2023年の芥川賞の発表は7月19日でした。発表後すぐだったのに、Audibleで無料で聞けたんですよね。アップしてからは安定してずっと読んでもらえてます。やっぱり旬の作品はみんな興味がありますね。

ちなみにサチコで知ったクリック時の検索ワードは、「ハンチバック 気持ち悪い」でした。言ってないんですよ、気持ち悪いなんて!なぜこういうことになるんでしょう。Google検索って不思議だなと思ってます。

二番目は「コンビニ人間村田沙耶香著)

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前回はてなで取り上げていただいたのが、この記事です。あの時はほんっとうにおどろいたな~。

実はこの記事は、書いた後消すか迷っていた記事でもあります。

なんかちょっと、かっこつけちゃった感じだったんですよね。次の日読んで自分の文章にむずがゆくなったことありませんか?まさにそれだったんです。

でも消さなかったんで、こうして取り上げてもらえたし、たくさん読んでもらえました。まったく自意識ってのはやっかいなもので、恥をさらしてでも上げ続けて感覚を麻痺させることが大事。一応いまのところはそう結論づけて、日々恥を上塗りして生きています。

三番目は「正欲朝井リョウ著)

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これもまた話題作ですね。11月10日に映画化されてからアクセスが急上昇しました。

そして悔しくも、検索ワードは「正欲 気持ち悪い」。なんでだよ!言ってないよそんなこと~!まさか、気持ちのよい本ではない=気持ち悪いと受け取ったとか…?

わざわざ検索する時って、否定的な気持ちを感じたけどこの気持ちをどうしたら…と思ってこういうワードで入力するのでしょう。身近な人に言う前に、確認しておきたい心理は分かるな。

でもそれなら、ちゃんと気持ち悪いと言っている人の記事を表示してほしいな。がっかりさせちゃってすみません。(まあ読むきっかけをいただけるという点ではありがたいのですが!)

最近の急上昇は「とるにたらないものもの江國香織著)

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これはなぜか分からないけれど最近よくクリックしてもらえてます。この読書ブログをはじめて1週間くらいの記事なので、いまと結構文章の感じが違います。

近頃は私論を展開しすぎてえぐみが増してる気がするので、この頃のあっさりとした文章を読んで見習った方がいいな。戻ろうとしたら戻れるものなんだろうか、文体って。ちょっと難しい気がする。

ここまで書けてこれたのも、読んでくれる人がいたからだよなあ

読書ブログを開設して7カ月。本を読むばっかりじゃなくてこんなにたくさんの感想が書けたのは、やっぱり読んでもらえる人がいたからっていうのが大きいです。

ちょうど去年の今頃は、WordPressで読書ブログを立ち上げて悪戦苦闘していました。あの時は特化ブログといえばWordPressでしょ!と考えてやってたけど、Twitterでつぶやきながらほぼ誰も読まないブログに毎日更新をして、とにかく忙しいのになんだか虚しい日々でした。でも自己表現にもいろんな方法があるので、試してみてよかったなとは思っています。

5月からはてなに移行して、読書グループに入っておんなじ趣味の人のブログをのぞかせてもらったり、スターを贈ったりいただいたり。そういうのがとても暖かい気持ちになります。あらためて本当にありがとうございます。励みになっています。

明日からは、またいつも通りまったりやります。今日もありがとうございました!

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