今週のお題「練習していること」ー今日は はてなのお題で書いてみる。
わたしはアウトプットの回転率を上げるべく、目下「早く書く」練習中!手始めにブログを毎日仕上げることをやってみてるんだけど、これがなかなか面白い。といってもまだ連投7日目なので、ここからがきついんだろうけど。今は連投自体にこだわりはないので、体がしんどくなってきたらやめる。
アウトプットの悩みについてはこの間話していて、前回は調べ物編、今回は実践編といったところ。
本の感想はもちろん、日常で感じたこと、調べ物をしたこと、なんでもかんでも書きたくて仕方がない。でも時間がなくて書けない。…と思ってたけど、違うんだ、できるんだよー。時間の使い方を整理して、そのなかで早く書くことができればできるんだよー。
まあ、またすぐつまずくだろう。わたしはそういう仕様だ。順調に早く書けているいま、これからもアウトプットに悩むであろう自分に向けて。その仕組みを備忘録として残していく。
【時間割】早く書くために、今やっていること
時間割制度を導入した。仕事を覚えたときのように、そういうものだと思い込ませる。
朝、通勤時
少しだけ考える時間を設ける。5分くらい。
昼、休憩時
日本語ぐちゃぐちゃの状態でいいから、頭の中が空っぽになるくらいまで書きまくる。15分。(良くも悪くも、我が社には会話というものがない。集中できる…)できそうならあと10分かけて、ここでなんとなく記事っぽくしてしまう。
夜、帰り道
お昼に書いた文章を読んで、話したいことを3点くらいに絞る。削る作業。ここが甘いと4000文字とかでアップしてしまうことになる(この間もやってしまった。リライトしなきゃだよなー)
【内容】心地よいパターンに沿って書いていく
最近決まってきたわたしの記事のかたち。といっても割とスタンダードな方だと思う。
テーマは一つ。リード分はその話をするよーという宣言文。目次を置く。その後3つ、話したいことを話す。結論は書いてる間に自然と湧いてくるの待ち。
テーマ決めは消化がメイン
最近は話したいことやまとめたいことが飽和状態なので、消化の意味合いが強い。早くのびのび今日思ったことを書きたい。
でも意外と寝かせることで思いが深まる?視点が変わることも多いので、そういう意味では時間を置くことも悪くないと思ってる。
言いたいこと3つ、結論に向かうためにチョイス
これがいつも多いので絞るのが大変。とにかくばーッ!わーッ!と書いてみる。結論に向かって3つ選ぶ感じ。
結論はジャズ的思考で
これは即興を楽しむ。この記事も、明日書いたら結論が違うと思う。個人的には「ジャズ的思考」と思ってオシャレなことだと思っている。
【今の課題】
暑苦しくならないように
書いていると夢中になって熱を込めて書いてしまうのが最近の悪いところだと思う…。1人でテンション高く書き散らしても誰もついてこれない。こういうのを後から読むとほんっとう恥ずかしいんだ…でも書いているときには気づけないんだこれが…
いつまでこんなダラダラ書いているのか問題
世の中には人を救う言葉がある。はてなブログに落ちている言葉にもたくさん救われてきた。言葉を拾うたび、心震える。(語彙が貧弱だけど、本当に震える感覚がある。突き動かされるんじゃなくて、震える言葉が個人ブログには多いと思う。影響されても、最終的に行動をおこす気持ちをつくるのは自分、くらいの強さなところが気に入っている。)
一方で、こんな誰の役にも立たない個人の思いを凝縮させたブログをやっているとたまにすごく虚しくなる。記事をまとめるのにはすごく時間がかかる。毎日、何時間もかけて、この時間があったら結構いろんなことができるだろうに。
こんなこと言って、わたしも誰かを救う言葉が書きたいんだろうか?まだまだ書けないよ、知識も経験も、教養も何もかもが足りない。
まずは自分を救う言葉が書けてこそ。そうか、このブログは自分を救う大長編作品だ。そんなつもりでやってみたらもっと楽しいかもしれない。
「自分の言いたいこと」が、すっと書けるように。書くしかない
別に上手くなくていいんだ、ただただ、自分の言いたいことが書けるようになりたい。
それも、すーっと伸びやかに、軽やかに。
いまわたしに見えているもの、考えているイメージがそのまま伝わることが理想。もちろんどうやったって別の人間だから、それは叶わない。でもできるだけ近くなりますようにと願って書く。そこを忘れなければ、早く書くことにこだわる時期があっても良いんじゃないかな、どうかな。
・・・
そんなわけで今日の「早く書く練習の話」は終わり。なんだか修行のようだなあ。そういえば、昔から修行という概念が好きだ。とりわけ好きなスタイルは「サルチネス」に出てくるおにいちゃんの修業。わたしは修行と聞くとこの人のことしか考えられない。
このくらい我が道行くのが理想だな。また読みたい。掘り起こして、読もう。
最後に思い出したように本につなげてくやつ