BOOKS:LIMELIGHT

読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

30時間あったら…過去の自分に会いに行く。ー メトロミニッツ No.256を読んで

東京メトロのフリーペーパー・メトロミニッツで「30時間あったらどこにいく?」という特集をしていた。

連絡通路とかにある おしゃれフリーペーパー

みんな平等にある時間をテーマに、想像力が湧き立つ企画だ!こういうの大好き。編集長とクリープハイプ尾崎世界観、小説家でエッセイストの燃え殻の過ごし方が載っていた。それぞれ全然別のことを考えて行動している様子に「自由だ〜」とのびやかな気持ちになれた。

そのあと色々思いを巡らせた結果、わたしは30時間かけて「過去の自分に会いに行く」ことにした。わけわかんないと思うけど、とりあえず説明をしていく。

インドアすぎて、どこ行こう?が出てこない

30時間=1日と6時間。長いような、短いような。やりたいことはいつでもたくさんあるんだけど「インドアここに極まれり」な生活なのでどこ行こう?が出てこない。

じゃあ時間軸で考えるのはどうだろう。過去・未来に行くとして。未来は今わたしが作ってるから待っとけ!という気持ち。どうなるかわからないのが面白いから別に行きたくない。過去とすると…いいものがあった。

過去の手帳を分析する旅はどうだろう

10代の頃から書きためた手帳ならたくさんある

書いたら書きっぱなしでそのままだ。パスワードとか、友達の誕生日を思い出したい時とかにしか開かない。老後に読み返すのを楽しみにとっていたけど、多分老後も日々を味わうのに忙しいだろう。先に読んじゃうのも悪くないなと思い始める。

でもただ読むだけじゃ、懐かしむだけですぐ終わってしまう。年次ごとに喜怒哀楽で振り分けて整理して、分析とかしてみたら面白そう。

多分そこに自分の本質と、本当の欲求が隠されているんじゃないかな。うわー、やりたくなってきた。

やろう。30時間分。

すぐに取りかかりたいけど有給あんまり残ってないしなあ。まとまった時間は取れなそうなので、スキマ時間を合わせて30時間分、過去の自分を分析する旅に出かけてみよう。

全然手帳書いてなくて数時間で終わる可能性もあるけど、それはそれでよし。歴史の書物を紐解くようで今から楽しみだ。

行くところが決まったら、メトロミニッツに投稿もできる

表紙裏に投稿フォームのQRコードがあった

投稿してみようか!と思ったら、質問は具体的な街やおすすめスポットを聞くような内容だった。時間の旅はちょっと趣向が違そうなので諦めた。
ご興味のある方がいたら投稿してみてはいかがでしょうか。(こういう特集をたくさんやってほしいから宣伝してみる)

↓ここからも投稿できるのと、編集長の記事が読めます。わたしはこのコラム部分がいつも好きで毎月読んでいます。

www.ozmall.co.jp

あー、30時間っていう微妙な区切りがまた、ワクワクを誘うんだよなあー!

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