正月、めずらしく夫と最近考えていることなどを話し、趣味の時間(感想まとめ、ブログ、フリーペーパー、お花等々)が多すぎるなと反省。生活に余白を作ることを約束したため、しばらく読書履歴として記録だけ残してみる。
- 2025.1.5(日)夜 森薫 著「乙嫁語り」14.15巻
- 1.6(月)朝 中谷美紀著「インド旅行記 4 写真編」
- 1.6(月)昼 片野秀樹著「休養学ーあなたを疲れから救う」
- 1月は読書記録をつけていく
2025.1.5(日)夜 森薫 著「乙嫁語り」14.15巻
意識してゆっくり読んでいたけど、とうとう最新刊。1つ前の14巻ではアゼル(主人公・アミルの兄、かっこいい)が表紙絵なだけあって、エピソードがたくさん載っていた。
アゼルの潔癖的な志の高さにうっとり、そして彼にぴったりの乙嫁に惚れ惚れする。バイマトやジョルクの出会いにも、うなずきながらニンマリとする。あー、詳しく話したい。
1.6(月)朝 中谷美紀著「インド旅行記 4 写真編」
仕事始め。安定の満員電車で少し泣きたくなる。知り合いがインドに行くと言ってたなと思い出し、ブックオフのセールで購入したもの。
中谷美紀の目(容姿としても、視点という意味でも)が好きだ。凛とした雰囲気と肩の力を抜いた大人な文章を、写真とともに味わう。残り¼を読了。調べたところ20代の頃の旅だったと分かり、人それぞれとはいえ熟す速さに気が遠くなる。
乙嫁語りはトルキスタン、キルギスなど中央アジアの話。地図上では右下、南アジアにインドがあるわけだけど…比較するとインドのほうがかなりワイルド・野生的に感じた。イラストと写真の違いかな?行きたいとは思わないものの、興味はどんどん広がる。
1.6(月)昼 片野秀樹著「休養学ーあなたを疲れから救う」
お昼にブックカフェへ。今年の正月の過ごし方は反省点が多かった。暇だったのにちっとも休んだ気がしない…そのなかで目に留まった。以下、参考になった部分。
- 「休むことに罪悪感がある」の項目にピンときた。そんな気がする。休むことは停滞するような感覚があって落ち着かない。休みの日もつい、いろいろ考えてしまう。
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「仕事が一段落してなくても、まず休む」(P191)
片野秀樹著「休養学ーあなたを疲れから救う」より引用これから疲れそうだから、先に休んでおく。予定から逆算して、必要な活力を蓄えておく。お昼をついつい後ろ倒しにしてしまう癖がある。昨年末は食べないまま帰ったりもしてたので、これはやろう。
- 「自分で決めて動く」というのが、今回の休みの反省に活かせそう。自分で決めもしないのに、家族の予定に乗っかって勝手に疲れるんではただの迷惑だよな。
こういう本を読むとすぐまとめたくなるが、また「快適を目指して不快をする」の行動な気がしてやめる。その後の15分を別の行動に費やす。
1月は読書記録をつけていく
つらつら書いておくだけなら、家に帰るまでにできそう。どうしても細かく話したいことがあれば土日を使うことにしようかな。1月はこんな感じでやってみる、ということを自分で決めて動く。やりたいことだけではいろんなところに支障が出る、ゆるさを学ぶ時期と思うことにする。