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読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

「神代団地 蚤の市」に行ってきました。

去る9月はじめの週末に、「神代団地 蚤の市」に行ってきました。

気持ちよく晴れた蚤の市日和

手紙社主催のイベントで、「東京蚤の市」として今回で19回目だったそうです。アンティークやヴィンテージのアクセサリー・雑貨・服・文房具などなど。好きな人にはたまらないイベントですね〜。

わたしが行くことにした決め手は、自由が丘にあるアクセサリパーツ屋さん「レミース」が出店するから。もうここのヴィンテージパーツ…とても好きなんですよね。パーツを台座にくっつけて、ネックレスやピアスの金具に通すだけですてきなアクセサリーになるので、いつも行くたび何かしら買ってしまいます。

作れない人には500円でスタッフの人が作ってくれるサービスもあるので良心的です。優しい世界。

団地前の結構大きな広場に、約35店舗が出店していました

早速脱線したので、蚤の市に戻りましょう。もーーーーーーーこの日はほんっっっとうに暑くて。暑くて暑くて何も考えられなくなるくらいでした。

人間はあまりに暑いと購買意欲が下がることを知りました。どんなに素敵なアクセサリーもぼーーーっと、もうろうと見るほかありません。物欲ゼロ。

また時間を見つけて自由が丘のショップに遊びにいこう…と早々に諦めました。

小腹を満たして暑さを散らす

途中休憩で買った燻製チキンとホワイトビール。

この燻製チキンがとても美味しくて!成城の城田工房というお店のものでした(うずまきのソーセージは売り切れだった。)レギュラーの商品としてあるのかはわかりませんが、大きくてジューシーで、燻製の香りがちょうどよく鼻に抜けて、そこをビールでぐっと流し込むと…うわ~!また食べたくなります。

ビールは専門店が何店舗かあって、飲み比べもしていたので結構楽しめそうです。暑すぎて具合悪くなったらやばいので2人で一杯だけ、楽しみました。

すっかり復活したら、後半戦は気になっていた1パック300~500円のボタンパックを物色に。

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わたし、ボタンも好きなんです……むかし資材屋で働いていた時のボタンコレクションがまだ相当あるのに、懲りずに汗だくでガサゴソとやりました。

せめてこれをおみやげに、とレジに行こうとすると…なにこれ!!

海外版の、「こんなこいるかな」?!!!

瞬間、「デッデレ♪ デッデレ♪ デッデレッデレッデレ♪(分かった方は同士!)」の音楽が脳内に流れて、そっとボタンをもとの売り場に戻し、この絵本を買って帰ることを決めたのでした。たくさん種類があって迷うな…と気になる絵本を並べて選んでを繰り返し、最終的にキャラクターの雰囲気とテーマへの興味を重視して6つに絞りました(全然絞れていない)

たまらない…。左上はなんか気に入ったマッチです。

Mr. Men Little Miss(ミスターメン・リトルミス)という結構有名な海外の絵本みたいで、後で調べたらメルカリとかにもちらほらありました。幼い頃は「やだもん」に似ていると言われていたきかんぼうのわたしです。どんな個性豊かな子に会えるかな~。やさしい英語で書かれているのでなんとなくの意味は分かるけど、せっかくなんでノートに書き写して、ちまちまと訳しながら読んでいます。

パッケージもかわいいにわとり文庫

よくよくお店を確認したら、西荻窪にわとり文庫でした。以前近所に住んでいたことがあって、たまに覗いてたな~。いまでも本棚にあるスヌーピーの古本「ファイトで行こう!スヌーピー」などはここで手に入れて、いまでも大切にしています。なんとなく懐かしい気持ちになった、「神代団地 蚤の市」でした。

東京蚤の市は、次回11月の3連休に昭和記念公園でやるみたいです。立川のほうにあるめちゃくちゃ大きな公園ですよね。一日かけて楽しめそうです。

第20回東京蚤の市

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