センチメンタルもほどほどに。本の新規開拓がしたい
最近は20代の頃に読んでいた作品を中心に、再読していた。わたしの読書は、今も昔もとにかく感傷に浸る系の本が多い。ちょっと多すぎる。
ふと「感傷的」という言葉を調べてみたら、感情をもっとも刺激するのが悲哀感らしい。安易にそちらに流れているような気がしてならない。
感傷的〘形動〙 感情が異常に刺激されやすいさま。特に、感情を最も刺激する悲哀感に引き入れられる場合が多い。悲哀の感情におぼれやすいさま。感じやすく、涙もろいさま。センチメンタル。
感情のセンサーがそこだけ異常に特化している人生も…まあアリだとは思うけど、いちいち感傷的では生きにくい。私はもう少し二カッと笑ったり、うおー！と燃えるようなタイミングを増やしたい。
読む幅、広げよう→Kindle unlimitedに入会
具体的にどの分野、というイメージはまだ決まっていないけど、わたしはいまいろんな作品に触れたい。そんな時期に来た。
本屋に行って片っ端から気になる本を買いたい欲にかられるものの、新たな分野の本がずっと家に置いておきたい本なのか？微妙なところ。手放す前提でいろんな本を買いあさりたくはない。
これはもう…電子書籍か。紙派の自分がずっと立ち入らなかった領域。
Kindle unlimitedがちょうど今日（10月15日）まで3ヶ月間・月額99円っていうのをやってたので、勢いで入会してみた。入って驚いたのが、イラレ、フォトショの勉強本とか、WEBマーケティングの本が結構あったこと…！！
知らなかった。紙で集めていたけど、kindleの方が職場でも見れて便利じゃん。うわー、早く入ればよかった（速攻で寝返るやつ）。
小説も、よく名前を聞くけど自分は手に取っていなかった原田マハ、今村夏子などがならんでいてブックマークがとまらない。
電子書籍で小説を読むのは馴染みがないし、職場でもずっとパソコンなのですごく目が悪くなりそうな予感がしている…遠くを見たり、サプリ飲んだりして何とか対抗していこうかな。
マンガもある。だいたいは一巻だけ試し読みできるって感じ。今日はアニメが始まった「ミギとダリ」を読んだ。
この独特な世界なに？！含みがある展開だけどシュールな笑い要素もあり。一巻の最後には二人の目的が示されていて、そういう事かと納得。アニメも観ようと思う。
Audibleは解約、Kindleで新規開拓を進める
ちなみに、Audibleは思うところあり解約した。サブスク色々やると地味に経費がかかりそうだし。（詳しい経過は、またそのうちアップします。）
きっとこれで思考のワンパターン化が少しは収まるかと思う。ずっと同じところをループする人生には飽きた。放っておくと永遠にこのままな気がするので、定期的に新しい風を起こして瑞々しい人間でありたい。
