BOOKS:LIMELIGHT

読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

Kindle unlimitedレポ①専門書を仕事に活かし、雑誌でアップデート(予定)

Kindle unlimitedに入会して約10日。もー、なんで今までやってなかったんだよ!!ってくらい既に生活に密着。毎日読んでます。Audibleは無料期間で辞めたけど、多分こっちはずっと続けるだろうな。

読んでいたジャンルは、専門書(技術書?)と雑誌です。

配色の本を読んでいた

仕事でいまメイン業務のほかに、グラフをたくさんつくる作業が入ってるんですよ。楽勝だろ~って思ってたら、あれってかなり奥が深いですね…なめてました。

資料をもとに棒・円・折れ線などの種類から適切なものを選ぶのはまあできる(ネットにも載っている)。問題は色味です。

15種類くらいの円グラフ、どうやって色つければいいんだよ………!!!なんとなくで色をつけたらセンスのかけらもないごちゃごちゃ配色で、もう挫折。ネットで調べてもいまいちわからない。Kindleで「配色 ビジネス」と調べて出てきたのがこの本です。

この本のありがたいところが、色味別の円グラフの配色パターンと色番号(CMYK、RGB)が載っているところ。実際の円として見比べられるから、イメージがつかみやすい。割とポップな可愛らしい感じの色が多かったけど、わたしはビジネス用だったので「信頼感のある青」のコーナーから選びました。選んだ3つの配色をベースにして、そこから色の明度を変えてバリエーションを増やして解決しました。

かゆい所に手が届く感じの本に出会えてよかった。「配色」「色彩」とかで調べると、Kindle unlimitedでは10冊以上の本が読めます。こういう色味を迷いなく選べるようになりたいな…センスとかじゃなく、分かりやすさとして、選べるようになりたい。

雑誌はパラパラ流し読み

毎日、髪を乾かす時間に一冊パラパラと流し読みしてます(髪が多いので、乾かすのに相当時間がかかる…)。

雑誌って本当に買わなくなりました。昔は装苑・FUDGE・GINZAとか、そういうのを読んでました。装苑の映画評のコーナーとか楽しく読んでたな~。雑誌の中のコラムとか、楽しいですよね。

Xは狭く深く攻めてるのでおしゃれ系はフォローしておらず、インスタもそこまで見ないから時代から取り残されていくばかり。これでいろいろアップデートできるだろ…と思ってたけど服の違いがあんまり分からない(末期症状)。

とりあえず、シルエットは引き続きゆったり目がはやっているようだということのみ理解。あとは足首がちょっと見えるくらいの、長めのスカートが多かったです。

化粧品はファンデーションを買い替えたい気持ちが高まりました。カネボウのベージュと黒のグラデーションのやつ(コンフォートスキン ウェア)か、クレドポーのチューブタイプ(タンクレームエクラ)にしようかな~。まだ迷い中。しばらくデパコス使っていないので緊張するなあ…どちらも高価なので買うなら絶対試してから買おうと思います。

コラムが楽しかったのは、OGGIの11月号。

「街の本屋」をテーマにしたものがありました。日本の書店は20年で55%まで減ってしまったらしい…!本屋がない駅も増えましたよね。帰り道ふらっと寄れないのって結構寂しい。

この記事は、「独立書店」と呼ばれる個性のある本屋が増えてるよっていう内容でした。コンセプト本屋みたいなの確かに最近よく見るかも。だんだんと書店も特別感が重要になってるみたいですね。

飾り気のない街の書店も残って欲しいけど、なかなか厳しいのかな。ずっとあって欲しいので、最寄りの本屋でちびちび買う活動を続けようと思います。

Kindle unlimitedは期間限定の本もあります。今日の本は、2023年10月23日時点のものです。)

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