Audibleを始めて１ヵ月半が経ちました。あれから完全に習慣化し、平日の駅までの通勤路＋家事の時間はほぼ聞いています。１日１時間くらいでしょうか。
相変わらず読みかけが多いですが、今はどんな風に楽しんでいるのか経過をまとめてみます。
最近は文章の本をよく読んでいる
初めて聞いたときは無理無理！と言っていた小説も、慣れて問題なく（たまにぞわっとするけど）聞けるようになりました。期待していた掃除の本はほぼ読まなくなりました。掃除×スピリチュアルの本多すぎませんか？もっと理論攻めしている掃除本があったら是非読みたいです。
最近はビジネス系が中心ですね。わたしが好きなのは文章に関する本で、「文章術」とか「伝わる文章」とか、そういうタイトルのものを片っ端から摂取しています。昨今の副業ライターブームでこの系統の本が豊富にそろっているのは嬉しいですね。著者によって捉え方が違うのも面白いです。
最強の試読ツールになった
わたしが一番に感じているAudibleの良い点は、気になる本にとにかく触れられるところです。本屋で少し立ち読みしたり、Amazonで試し読みすることもできるけど、本屋では単純に失礼だし、Amazonでは物足りなさがある。読むジャンルは結局いつもの興味のある分野ばかりに偏りがちでした。
しかしAudibleならいつでも、好きな時間にいくらでも試読できるし、気に入ればそのまま聞き続けることも可能です。どのジャンルが好きかわからない人、読書ジャンルが偏っていてマンネリを感じている人は試してみると面白いんじゃないかと思います。
Audibleのもどかしいところ
おおむね不満なく楽しんでいるAudibleですが、個人的にもどかしいな、思うところが２つあります。
- 好きな作品でも、声がダメで断念することがある
これは仕方がないことではあるんですが、意外と声にも好き嫌いがあるもんだなと発見がありました。声の２択とかできたらとてもいいなと思います。経費も労力も２倍になるから難しいかもですが。 - 進む/戻るが30秒単位
メモ魔なので、聞いているときに大事なところをちょっともう一回！っていうタイミングが出てくるんですが、30秒だと戻りすぎるんですよね。できたら10秒とかにしてほしい。
まあ、でも１ヵ月半聞き倒してこのくらいしか不満がわいてこないので、十分にコンテンツとして楽しめてるかなと思います。
オーディオブックも試すつもり
自分の生活との相性が思いのほかよかったので、今後も聞く読書は続けるつもりです。Audibleであと１カ月半お試しできるので、広く浅くいろんな分野を聞いてみます。その後は一旦解約して、有名どころのaudiobookも試してみようかと思います。原則無料って書いてあるけど本当なのかな？そのあたりもまだわかっていないですが、まずはAudibleを味わい尽くしてから考えます。
