またやってしまった
やったほうがいいことをしてしまった
やりたいことと やったほうがいいことの違いがまだちゃんと見分けられなくて 不毛な時を過ごす
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やったほうがいいことは、そう自分に言い聞かせる時点でやりたいことではない。
少し考えればわかることなのに、すぐ見えなくなる。
いつもここがごっちゃになってしまうのは何故なのか?
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「先々のことを考えて」「未来の役に立つから」
自分に語りかける瞬間に、少し離れて自分を見る。ちくちくしている。周りにも嫌な雰囲気を撒き散らしている。
不要な"頑張ってますアピール"をしている。
誰に頼まれたわけでもないのに、自分で考えてやったことなのに、自分にやらされてる。
これはバグだ。思考バグ。区別がしっかりつけられないうちは、やりたいことに集中などできない。
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「コスパがいいから」「タイパ重視で」
この言葉にも要注意だ。こういう考え方は、今のわたしにはいらない。強い気持ちで言う。いらない。
近道なんてしなくていいし、本当に必要だと思ったならお金をかける。ばかみたいなことでも、自分にとってやりたいことなら手間ひまかけて、許すかぎりのお金をかけよう。
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大事なことは、現在ないものは永久にないし、将来あるものなら、かならずいまあるってことだ。
わたしの大切にしたいことはずっと前から手元にあるし、すでにいくつかには気がついている。
放っておいても、仕方なくやらないといけないことはいくらでもある。
自分で使える一瞬一瞬を、やりたいことに集中するために。何を話し、何を書き、何に生きていたいか?
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分かったか?分からなくても、もう行こう。進みながら考えよう。そのほうがうまく回る。