BOOKS:LIMELIGHT

読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

わたしはZINEをつくるので、具体的な作成プランを話します。

わたしはZINEをつくります。とここに宣言することで、強制力を高めるための記事。いいんです最終的につくれれば。なんだってしましょう。

去る1月7日は一日創作デーで、ずっと興味があったZINE作りに取りかかりました。一日あれば余裕でしょー!と思っていたわたしは浅はかだった。迷宮に入りかけて、気分転換に神田伯山のラジオを聞き始めてそのまま終わった。

そして仕事が始まった今……これ、絶対頓挫するやつだ……!と思い、これを書いているわけです。いうからには、やりますよ。見ていてください、このあがきを。

【動機】

なんでつくりたかったのかを覚えておくことは大切です。

今読んでもらっているこのブログは読書特化ブログなのだけど、おまけページとして展覧会などの話もしています。今回ZINEにしたいのはそっちです。

2023年に行った美術館や博物館、なんだか実りが多かったなあ…!!と思い返すことが多くて。自分で書いておきながら、過去記事探って、読んでうっとりしているんです。

でも…過去記事見に行くの、めんどいんですよね。

すぐ見たいのに、パソコン開かなきゃいけない。この記事読んだらあの記事を見たいのに、えーと、どこだっけ。(これはブログ回遊性の問題か)あと、なんか見開きページで見たいんだよな。スクロールするんじゃなくて、ぱっと全面で見たい。

ブログをもっと見やすくすればいいだけなのかもだけど、展覧会の話はおまけ扱いだからそこまで頑張らなくてもよい。それならいっそZINEにしてうっとりしちゃおうじゃないか!という魂胆です。

【作成プラン・物理】

作るものに対して、おおまかな設計図があると便利ですよね。まずは物理的な作成プランをここに書いていきます。

今回つくるZINEは「A5、20ページ構成」にします。そこに、ブログで記事にした6つの展覧会+記事にしてなくていれたいもの(一番刺さった岡本太郎美術館を記事にしていなかった!刺さったままで、まだ抜いてないので書けなかった)、あとは写真コーナーとかも入れようかなと。

なんとなくのページ割り振りは以下の通り。

  • 表紙・裏表紙→2P
  • 目次→1P
  • まえ書き→1P
  • 中身→14P
  • あとがき→2P

ページを実際に書いてみると分かりやすかった それにしても字が上手くならないかなあ

あと決めているのは

  • 基本たて書きなので右綴じ(小説と一緒)
  • フォントはゴシックか丸ゴシ
  • 1つの展覧会につき、基本見開き2ページ
  • 会期情報も入れたい

え~~なんか意外としっかり考えてた!もう作れそうじゃん!(未来の私がみたら一番イラつく発言だろうな)

【作成プラン・精神】

折れやすいのがわたしの心…いや違うな。そもそもそんな志はなかったかのようにスルーしがちなのがわたしの心です。ここをどう操るかにすべてがかかっている気がします。

〆切日は1月末とする

同人誌をつくったことがある友人が昔言ってました。締め切りがあるから作れるのだと。ここに宣言することで、疑似〆切日をつくります。わたしは1月末までにZINEを完成させます!…本当です…

初めてなんだから、出来栄えは気にするな

わたしの場合、これが一生出来上がらない原因。素敵なものを創ろうという心が完成を邪魔する。なので一旦捨てる。

今回の目的は「わたしが読んで、展覧会のことを思い出してうっとりすること」。うっとり思い出せるように文章と写真が入っていれば良し。たいそうなものをつくろうとしないこと。初めてなんだから。

やることリスト
  1. ☑計画を立てる
    今やってるのでOK
  2. 記事を書く
    岡本太郎美術館、2000字程度
  3. 写真を全部DropBoxに入れとく
    加工は今回二の次、時間が余ったらやる
  4. レイアウトする
    早めにここまで行くこと。一番時間がかかると予想。
  5. 印刷
    今回はコピー用紙に印刷してホチキス留めして完成とする。

会心の出来だったらキンコーズとかにもってっちゃおうかな…へへ…とかいうのはできてから考えましょう。

よし、あとは手を動かすのみ

さーやること全部分解して組み立てて、頭の中は整理できた。もう記事自体はほとんどそろってるし、写真データも掘り起こせばすぐ見つかる。1月末なら意外と無理ない気がする。とか言っておそらく絶対ぎりぎりになると思います。

よし!あとは手を動かすのみ!行ってきます。経過とかはまた不定期でアップしますー。

今日の段階だと表紙ざっくりと文字流し込みまで。先は長い。

↓途中経過。案の定頓挫しかけてる

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↓計画変更を挟みながら、何とかできた時のはなし

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