BOOKS:LIMELIGHT

読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

【お礼】からの【アンドレアス・グルスキー展 回顧録】からの【スーパーカミオカンデパズル】

なんだか…最近、読んでいてくれる人がいて本当にありがたいな、としみじみ思っていまして…お礼を言いに来ました。

応援でクリックしてくださる方もいて、とても励みになります。ありがとうございます。

あと気付くのが遅くなり恐縮ですが、このあいだ、紹介した本を購入してくれた方がいたみたいです。ま、まさか!自分の文章で作品に興味を持ってくれたのかな…?!!と思うと、恐れ多くも、すごくうれしくて…にやけてしまいます。どうだったかなぁ。

たとえ気に入らなくてもいいから、感想が聞きたいなぁなんて…✨わたしも感想が出ていないか、ちょこちょこ探しに行きますね。(怖いかな、こんなやつ。)

話は変わりますが。わたしはブログの世界を、アンドレアス・グルスキーの「パリ モンパルナス」みたいだなあと思っています。

アンドレアス・グルスキーはドイツの現代写真家で、2013年に国立新美術館で企画展があり、見に行ったことがあります。チラシの「スーパーカミオカンデ」にとてつもなく惹かれて行ったんですが(そのチラシ、絶対どこかにあるのに出てこない。)「パリ モンパルナス」は同じくらいインパクトがあって10年経ったいまでも覚えています。

PEELER/菅原義之「美術散歩」明確なコンセプトを示すグルスキー展

(このサイトで、小さいですが写真が見れるので貼っておきます!2枚目がスーパーカミオカンデで、4枚目がパリ モンパルナスです。)

17~18階の巨大なアパルトマンを、全部の部屋が見えるように俯瞰して撮った写真です。写真自体がかなり大きくて、調べたら幅が4mあったらしい(そういえば他の写真もみんな大きかった。)それだけ大きいから、窓の奥にある一人一人の生活の様子が見えるのがすごく魅力的で…いま思い出してもうっとりします。

ブログは、ほぼ言葉だけなのにその人の人柄はもちろん、生活の様子も垣間見えたりしますよね。そんなところが「パリ モンパルナス」を感じていいなぁ。好きだなあ。と思います。

この図録、いまプレミアついてるっぽくて5000〜10,000円とかで取り引きされてるんですよね。あー、欲しいな。あれから日本で企画展をやらないかちょくちょく見てるんですが全く音沙汰なく。未だ望みをかけて待っています。

図録の表紙にもなっているスーパーカミオカンデはいつみても美しい。素粒子ニュートリノなど難しい単語は分かりませんが、ああいう規則正しく並んでいるものに昔から魅了されます。中には苦手な人もいるみたいですが。

ちなみにわたしが持っているカミオカンデグッズはパズルです。

はああ美しいなあ、やっぱり。

東大にある超難しいパズルとして有名だったものが、昔魅了された「スーパーカミオカンデ」のパズルだったことに気がつき、いてもたってもいられずわざわざ東大まで出向いて買ったものです。ジグソーパズル、大好きだけどなかなかやる時間が取れなくて…今日、またやってみたくて出しました。

その後、もう一個出てそれも買いに行った

あこれAmazonとかですごく高値で売られているみたいですが、定価が300ピース1500円、500ピース2000円なのでお気をつけください。

↓東大のサイトで販売しているところが載っていたのでご興味のある方がいたら。情報が少し古いかもですが、東京大学生協ほか数か所で販売しているみたいです。

スーパーカミオカンデの「ジグソーパズル500p」の販売を開始します | 東京大学

お礼が言いたくて書きはじめたら…巡り巡ってジグソーパズルを熱く語りはじめちゃいました。明日はオフなのでパズルデーにしちゃおうかな。今日は手に入れてない図録の話のみで、本の成分が限りなく薄めです。まぁ、たまにはこんな日があっても良いでしょう。

ともかくどんな理由であれ、読んでくださっている方、いつもありがとうございます!わたしこそ、みなさんのブログの更新を楽しみに待つうちの一人です。楽しそうにしていたら一緒に楽しくなるし、落ち込んでいたら大丈夫かな…?と心配しています。

そうやって顔も知らない誰かのことを考えていると、”星に願い”をの気持ちになります。人は誰もひとり。いろんな夜を過ごしています。…今日はえらいポエミーだな。恥ずかしくなってきたので明日すぐ更新してこのブログを書き消しましょう。おやすみなさい。