BOOKS:LIMELIGHT

読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

美容バカの本を読んで考えたことなど

先日ブックカフェで読んだ、まんきつ『そうです、私が美容バカです』。時間が経つにつれてじわじわと面白い本だったな〜と思っていて、メモとともにその気持ちを残しておきます。

狂った世界からの美容話

著者は漫画家のかたわら、美容に熱を注いで二十数年。

え49歳?!2025年現在だと50歳?!信じがたい姿が表紙裏にあります。若作りとかじゃなくて、ふつーに年齢を感じさせない姿なのがすごいです。

これにはさまざまな努力というか…人体実験がありまして。ネットの情報を中心に片っ端から試しまくり、さらには「トンデモ 美容」で検索してそれも試しまくると…なんだかもう、美容バカというより美容狂。狂った世界からの美容話は、妙な説得力で溢れているのです。

強烈な記憶の備忘録

内容はほとんど強烈なんですが、私自身に響いたことをメモしておきます。

  • リフトアップにはひっつめ→《ハゲます》
  • 二の腕が細けりゃ細く見えるでねーの
  • 「献血は美容も兼ねる」という考え方
  • 切開リフトの恐ろしさと圧倒的効果

普段ひっつめにしがちなので気をつけねばと強く思いました。こないだ美容院でこの話をしたら、ゴムで縛らずクリップで括るだけでも多少頭皮へのダメージが抑えられるそうです。

ただもう、いろいろ書いてあったことが全部消し飛ぶくらい、切開リフトのインパクトがすごかった…!ダウンタイムの深刻度と悩みの離散度が綺麗に比例して、ハイリスクハイリターンな博打感。

最終手段として引き出しに入れておきますが、臆病すぎて一生出せないだろうな。。

トンデモの果てに、美を考える

著者はトンデモ美容を試すかたわらで、こんなふうにも言っています。

「見た目至上主義も結局は中身」

「結局は自己満足」

そう、そうなんだけどさ。肯定しきれないしこりが、やっぱあるんだよなあ~。
なんで美しくありたいのでしょうね。

みんな違ってみんなおかしいし、変なところを絶対持ってるじゃない?そしたらやっぱ見た目でフォローしておきたい!ってことなのかな。せめて初対面くらいはマシでいたいなって思うし。

あとは単純に「美しくありたい」っていう心がうつくしいなと思うけど、著者を見るとよく分かんなくなってくる。笑

美への探求に対する私の答えは出なかったですが、実際に走っている人をみると後に続きたくなるのでした。ここまでは無理だけど。

(おまけ)極ツヤは買って帰ることに

先日またブックカフェに行き、続刊の「そうです、私が美容バカです。極ツヤ」も読みました。そんで買って帰ってきました。こちらはまた追々話しましょう。この人は本当に、とんでもねえ人だ…!トータルで励みになってるのが、不思議な魅力です。