先日はZINE制作にまつわる心情を聞いてもらっちゃってすみません!ありがとうございました。自分語りが強すぎて中毒になりそうだったので、消しました。
気を取り直して軽やかに先週の読書記録をつけていこうと思ったんですが。書くことが全部嘘くさくみえる病(やまい)にかかりました!
文章にしてつなげると気持ち悪くなるので、箇条書きで失礼します。こんな時もある!
田村 治芳「彷書月刊編集長」
かつて存在した、古本にまつわる小冊子の編集長の話。
- 彷書月刊自体が好きで、ちまちま集めているので購入
- 編集長の個性が超癖ありなので、好き嫌いが分かれそう(私はだいぶ好きだった!)
- 大きな流れの中で生きるってこういうことなのかな
- 制作の直接の参考にはなってないけど、全体感として編集者の本を読むのは大いにあり
印刷系の本2冊
いろんなタイプの印刷物の作り方を、実例付きで教えてくれる本。
- 先に最終的な形を考えておきたくなって、パラパラと流し読み
- いちばんやってみたいのはシルクスクリーン
→アナログでロゴなどを印刷できる一番の近道
→今回は時間的に無理だけど、100均の木製写真立てでできるというのを何かで見た気がする、試してみたいな〜 - サイズ、紙の種類、綴じ方いろいろあってやりたい!が湧き出るものの、やっぱり中身ありきだと正気に戻る
10代からの文章レッスン
書きたい気持ちをもてあます人に対して、「書く」を仕事にする15人が言葉を寄せる。心に響いた人の手を取って、共に一歩進むイメージが湧く。
- 制作中、文章はまあ楽にいけるだろ!と明るく見積もるもここに魔が…いつものブログの感じじゃ全く歯が立たなかったので、あわてて手に取る。
- 文章術とかじゃなくて、「なんで書きたいんだろうね?」からはじまる根っこの話
- 読むと自然と、自分の書く動機を考えるようになる。この本自体はとてもいい本なんだけど、作業中に読んじゃダメだったかもしれない。足元を見ていては先に進めない。
それでもなお進む
お読みいただきありがとうございました。いつも長々話しちゃうけど、箇条書きだとスッキリまとまって案外こっちのほうがいいんじゃないでしょうか。
今週は制作の助けになるような本を選びましたが、ラスト一冊の影響力で全てが根こそぎ流れていったような気持ちです。今は何もないところでぽつねんとしています。進むのはどこだったのか忘れましたが、それでもなお進んでみます。
…こんな時も、ある!と同時に、これを書くことの意味を考える。
頭の中がとにかくうるさい。
(作業用)
こないだ消したやつと今日の記事は「バグ記事」として保存。冷静になった時に現象に専用の名前をつけて、パッチを探してあてる。IMONの入り口。