BOOKS:LIMELIGHT

読んだ本を、感想とともに紹介していきます。

山田詠美著「無銭優雅」レビュー。死を覚悟しながら、今日という日を慈しむ。

二人の世界では「無銭優雅」でも、はたからみれば「呑気な貧乏人」なんだろうか(いや、そんなこともないと思う!)読みながら気持ちが右往左往する、刹那を生きるキリギリスな恋物語だった。 そしてもう、これはわたしの人生か?と思うほどに、中年に差しか…

【タイタンの妖女/用語考察】クロノ・シンクラスティック・インファンディブラム(時間曲率性漏斗)

今日はちょっと息抜きに、カート・ヴォネガット著「タイタンの妖女」の最頻出用語「クロノ・シンクラスティック・インファンディブラム(時間曲率性漏斗)」について、単語のおさらいと自分なりの考察を話してみます。 タイタンの妖女 作者:カート ヴォネガ…

新たなチャレンジ、大失敗。からの反省会

昨日はチャレンジ記事でした。今日は反省会…。 チャレンジの元となった記事はこれです。 books-limelight.com 新たな取り組み、初回は大失敗 ここからどう調整していこう? そもそも題材がイタイ 思ってるだけで実践→変化が書いてないからイタイ 懲りずにや…

帝王学で、「脳内会議」から「脳内政治」へ。

今週のお題「最近読んでるもの」…って、あれ?終わっちゃった。でもせっかく書いたんであげます。 最近、Kindle unlimitedで「帝王学」に関する本を読み漁っています。 中二病…?いえ!国家や会社などを治めるための学問を、脳内政治に活用できるのでは?と…

よく知らずに行った展覧会で、多くを得た話(土方久攻と柚木沙弥郎 展)

先日、世田谷美術館の「雑誌にみるカットの世界展」に行った話をしたばかりですが、同時開催の「土方久攻と柚木沙弥郎ー熱き体験と創作の愉しみー」展が、実り多く素晴らしい展示でした。メモがてらここに記します。 こっちがメインとは。行くまで知らなかっ…

世田谷美術館「雑誌にみるカットの世界」に行ってきました。

わたしは雑誌の「カット」が大好きです。 「カット」というのは、雑誌や新聞、リーフレットのところにちょこっと載ってる挿絵(イラスト)のことです。わたしの職場では見出し部分の装飾のことを指していたりもします。 好きだけどなかなかうまく作れず、い…

【神田・神保町】古本まつり2023 体験レポート。洗礼を受けながらも、刺激的で楽しかった!

日本最大級の古書街、神田・神保町の本まつり! 歩き回ってくたくた…!色々あったけど、古本まつりはとても刺激的で面白かったので、体験レポートとして書き記しておきます! 神田古本まつり(神保町ブックフェスティバル)とは ①10月29日・ブックフェスティ…